世界最大規模の金融システムを担う

NTTデータフロンティア最大の特徴は、30年以上の長期間、ミッションクリティカルな世界最大規模の金融システム開発を担ってきたこと。
金融システムというと、ATMやネットバンキングが思い浮かぶかもしれませんが、実態は、勘定系、外接系、後方事務系など受け持つ領域はとても広く、かつ、その進化はとどまることを知りません。社会的な影響力も大きく、きっと「社会を支えている」と実感することができるでしょう。

また、フロンティアは長期間の世界最大規模の金融システム開発を通して、質の高い開発ノウハウを蓄積しています。お客様にその質の高い開発ノウハウを認められ、今では数多くの金融システム開発にも参画しているのです。
ここでは、金融システム開発のノウハウがどのように活かされているか、その得意領域を紹介します。

Case study

システム開発ノウハウを用いて活躍している領域

インターネットバンキングの
プロフェッショナル

これまでフロンティアは、大規模金融システムのオーダーメイド型のインターネットバンキングに始まり、共同利用型やパッケージ型の構築にも携わってきました。多種多様なインターネットバンキング構築のノウハウを持ち合わせているのです。

利用者の”ベンリ”を加速する

大規模金融システム開発のノウハウを元に、クレジットカード決済領域を拡充。
単にクレジットカードで決済するだけでなく、スマートフォンの資産管理アプリや家計簿アプリと連動できるシステムを構築し、利用者がより”ベンリ”にサービスを利用できる仕組みを作っています。

強みを活かしてシステム開発に貢献

フロンティアの強みである債権関連の業務ノウハウと、大規模プロジェクトのマネジメント力を活かし、企業間決済の時に必須となる電子記録債権システム「DENTRANS®」の開発を成功に導きました。
今ではさらに電子債権領域のノウハウを蓄積し、誰にも負けない強みの1つになっています。

お客様のニーズを見抜き製品化

DENTRANS®に参画している金融機関様を利用頂いている企業様に不満調査を行い、会計業務における潜在的なニーズを発見。そのパッケージソリューションとして「一括請求Assist®」を開発しました。企業様の会計業務を効率化できるため、現在多くの金融機関様に導入いただいています。

最適なシステムにカスタマイズ

インターネットバンキングを構築していない金融機関様向けに、導入が容易な共同利用型のインターネットバンキングシステムを開発。導入予定の金融機関様には、それぞれの業務に合わせてカスタマイズ可能なシステムを提供しています。
また今後は、最適化だけでなくスマートフォンアプリとの連携など、Fintech(フィンテック)領域を開拓することで、金融機関様へ新たな価値を提供していきます。

上記のことから

NTTデータフロンティアは、「質の高い開発ノウハウ」をモットーに、
金融システム開発の事業領域をどんどん拡充し続けています。
“あなたらしさ”が、この社会を支える力になるのです。
しかし、今やその活躍領域は金融システム開発にとどまりません。