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渡辺:

システム品質面についていえば、我々が取り組んでいるバンキングシステムは、多くの人々の生活に関わる金融システムであり、最もミッションクリティカル(24時間365日、連続稼動であること)かつ高信頼性が求められるシステムと言えるでしょう。そのような理念が、システム開発方針の大前提となっています。
川井:
確かにシステムの可用性・信頼性を保証する品質面に対する基準は、プロジェクト全体でかなり高いものとなっています。
例えば、システム開発の流れにおいても、工程ごとに厳しい水準の品質評価をクリアしてはじめて次の工程に進むことが許されます。また、セキュリティに関する意識も高く、セキュリティ確保のために様々な最新技術を使用しています。
遠座:
そのような品質確保の様々な取り組みに見られるように、エンドユーザーにとってより魅力的なサービスを提供すべく、お客様・NTTデータと三位一体となって日々まい進しています。
渡辺:
次に、システム機能面についていえば、我々の手がける大規模金融システムは多種多様な金融サービスをトータルに実現しなければならないといった難しさがあります。自由化の流れで多様化する様々な金融サービスを、システム面から支援するのが私たちの存在意義なのです。
川井:

そのような局面に対応すべく、新技術の導入にも積極的に取り組んでいます。これまで培ってきた技術ともども、プロジェクトでの知識共有を通して後進に伝えていくことが、私たちマネージャーの使命・やりがいだと考えています。
遠座:
そうですね。第一システム開発部に限ったことではありませんが、当社は若い社員が多く、活気のある風土です。後輩たちをスペシャリストに育成していくことで、フロンティアが今より高いパフォーマンスを発揮できるITプロフェッショナル集団へと成長できると考えています。
渡辺:

社会インフラとも言われるシステムの構築に携わることで、社会に貢献できる点です。
そのためにも、これからは業務要件を自分たちで考えて提案していく立場に変わらなければならないと感じています。
これは、金融業界の中で繰り広げられる自由競争に、私たちもシステム構築の上流工程から参加してくことを意味します。それゆえ、私たちはもっと金融の最先端=フロンティアに明るくなり、新たな金融サービスを実現するための業務知識を磨いていかなければなりません。
こうした数々の挑戦を続けていくことで、ITを担う立場から社会の発展に貢献して行けるものだと考えています。